日本のゲームソフト会社が、米国に増大するアジアヘイトへ反対の声
3月 18, 2021 18:46 Asia/Tokyo
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米国に増大するアジアヘイトへ反対の声
日本のゲームソフト制作会社で米国で展開するバンダイナムコUSが、公式ツイッターで米国のアジア系市民へのヘイトの増大についての声明を発表しました。
この声明では、バンダイナムコUSの社員らにより、コロナウイルスのパンデミック開始とともに米国社会で憎悪に直面し、「心底驚きを感じた」との辛い心情が吐露されています。
そして、「日本にベースを置く企業として、アジア出身者への反感の増大に社員一同大きな驚きを禁じ得ない。我々は常にファンからの支持を大事にしてきたが、今度はあなた方に#StopAsianHate(アジア人へのヘイトを止める)こと、アジア出身者への憎悪を土壌とした犯罪の増加への反対に加わることをお願いしたい」と続けました。
2020年に起きたコロナウイルスの突然の感染拡大により、世界の各地でアジア人の顔つきをした市民への人種差別が急増しました。これを受けて、多くの国では危険を及ぼす要因は人種にはないことを説明する啓蒙キャンペーンが開始されています。
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