ミャンマーで再び弾圧が強化、警察の発砲により少なくとも5人が死亡
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ミャンマーで、クーデターへの全国的抗議デモの呼びかけに対し軍や警察がデモ隊に発砲して死者が出たほか、参加者らが次々と拘束されるなど、弾圧が再び強まっています。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
May 03, 2021 00:46 Asia/Tokyo

ミャンマーで、クーデターへの全国的抗議デモの呼びかけに対し軍や警察がデモ隊に発砲して死者が出たほか、参加者らが次々と拘束されるなど、弾圧が再び強まっています。

ミャンマーでは、政府軍によるクーデターの発生から3か月がたち、2日はインターネットなどでの呼びかけによる全国的な抗議活動がに数千人が参加し、「春の革命」をアピールしました。最大都市ヤンゴンでは2日早朝から、市内中心部はもとより住宅地に至るまで軍や警察が人員を配置して頻繁にパトロールを行い、私服の当局者らも監視にあたっているとみられます。

デモ行進はこうした取締りをかいくぐり当局との衝突を回避すべく、通行人のふりなどをして集まった人々がフラッシュモブ式で実施し、何の前触れもなく通りを占拠して抗議の声を上げ、そのあと直ちに解散する方法で行われました。

しかし地元メディアは、デモの参加者らが次々に拘束されていると伝えているほか、東部のシャン州や北部のカチン州などでは、デモ隊に治安部隊が発砲し、少なくとも5人が死亡したとしています。

NHKの取材班も、ヤンゴン市内で6人の若い男女が警察官に囲まれ連行されていくのを目撃しました。

ASEAN・東南アジア諸国連合は先月24日、ミャンマー軍のトップミン・アウン・フライン司令官も出席した首脳級会議で、暴力の即時停止をめぐり合意したと発表しましたが、軍や警察は抗議活動に対する弾圧を再び強化しており、事態の悪化が懸念されています。

 

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