アフガン最新戦闘情勢;国軍とタリバンの凄惨な死闘が継続
8月 07, 2021 19:42 Asia/Tokyo
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アフガン情勢
アフガニスタン各地では依然として、同国の反体制組織タリバンと国軍の間で激しい戦闘が行われています。
アフガニスタンからの米占領軍の無責任な撤退をうけ、ここ数週間で同国ではタリバンによる政府支配地域への攻撃により内戦が激化し、情勢が一層混迷としています。
IRIB通信によりますと、アフガニスタン内務省は7日土曜、南部ヘルマンド州の州都ラシュキャルガー郊外で多数のタリバン兵が死亡したことを発表し、陸・空の軍事作戦により128人のタリバン兵が殺害され、2人がけがをしたとしました。
またアフガン南部の軍司令部は、「国軍は6日金曜夜、南部ニームルーズ州の州都ザランジュ市において航空作戦を実施し、タリバン司令官1人を13人のメンバーとともに殺害した」と発表しました。
ザランジュ市はほぼタリバンの支配下にあり、国家安全保障局の建物のみが政府の管理下にあります。6日、同市内で激しい戦闘が発生し、一般市民までもが家を棄てイランとの国境へ逃れました。
一方、北部バダフシャーン州の州政府は7日土曜、「国軍は、当州都ファイザーバードへのタリバンの攻撃を撃退し、同州中心都市へのタリバンの攻撃は敗北を喫した」と発表しました。
また、公開された映像では、タリバンが北部ジョウズジャーン州の州都シェベルガーンの刑務所から囚人を脱獄させる様子が映っています。
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