アフガン情勢;首都カーブルの市民生活は平常
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シーア派追悼行事
アフガニスタンの首都カーブル市内の状況は、最近同国を制圧した組織タリバンによる管理・監視の継続により平静化し、市民生活が通常に戻りつつあると報じられています。
IRIB通信がカーブルから報じたところによりますと、17日火曜の時点でタリバンのメンバーが依然としてカーブル市内の街頭にいるということです。
タリバンは公示を発表し、カーブル、西部ヘラート、北部マザリシャリフ、およびそのほかのアフガン国内都市におけるシーア派追悼行事参加者の安全を保障する、と表明しました。
タリバンはさらに、「女性の教師や女子就学生は、これまでどおり学業を継続できる」としています。
また、政府当局者や政府系職員全員に対する恩赦を発表し、これらの人々に対し安心して自らの職務を再開するよう求めました。
アメリカ国防総省のカービー報道官は、「現在すでに、カーブル空港にはアメリカ兵3500人がいる」と語っています。
こうした中、すでにアフガンを出国しているガニ大統領の行き先は依然として不明となっています。
ガニ大統領に関しては、多額の現金を携帯してアフガンから避難したとする一連のうわさが流れています。
また、ガニ大統領の行き先についてはタジキスタン、ウズベキスタン、オマーンなどといった矛盾をはらむ報告が交錯しており、一部の情報筋はガニ氏が渡米する可能性がある、との見方を示しています。
カーブル市内にある外国の大使館には、依然として出国を希望する多数のアフガン人が照会に訪れていますが、タリバン側もこれを妨害していません。
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