サッカーACL、名古屋グランパスが準々決勝敗退 日本勢消える
10月 17, 2021 21:39 Asia/Tokyo
サッカーのクラブアジア1位を決めるACL・アジアチャンピオンズリーグは17日日曜、準々決勝の名古屋グランパス対ポハン・スティーラーズ(韓国)の試合が行われ、名古屋は0対3で敗退。これにより日本勢はすべて姿を消しました。
試合は韓国の全州W杯スタジアムで行われました。
前半は名古屋が優位に試合を進め、何度か相手ゴールに迫りました。最大のチャンスは33分、エリア左に抜け出したシュヴィルツォク選手がGKとの1対1からシュートを放ったもののDFがカバーに入り、こぼれ球を拾った稲垣祥選手の決定的なシュートも至近距離から相手GKに阻まれました。
両チーム無得点で前半を折り返したあと、後半立ち上がり、右CKからのクロスが混戦を生み、最後はイム・サンヒョプ選手が足元にこぼれてきたボールを蹴り込み、ポハンが先制します。
さらに70分、シン・ジノ選手からのパスを受けたイ・スンモ選手が、右足で強烈なシュートを決め2点目。
アディショナルタイムでもイム・サンヒョプ選手が3点目を加え、名古屋は0対3で敗れました。これで日本勢はすべてACLから姿を消すことになりました。
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