タリバンが、アフガン国内での外貨利用禁止を命令
11月 03, 2021 19:44 Asia/Tokyo
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米ドル
アフガニスタンを現在統治しているタリバン暫定政権は、国内の経済・商業活動において米ドルを含む外貨の利用を禁止すると発表しました。
イラン国際通信・イランプレスによりますと、タリバン暫定政権は2日火曜夜に声明を発表し、「わが国の経済と国益の状況から、全アフガン人が取り引きに自国通貨・アフガニーを使用する必要がある」としました。
タリバン政権は、商店の店主や商人を含む全ての人々に対し、あらゆる取り引きをアフガニーで行い、外貨を使用しないよう求めました。
声明ではさらに、「外貨使用はアフガニスタン経済に悪影響を与え、その損失は全国民に及ぶ」としました。
また、「この命令に違反する者には法的措置が取られる」と強調しました。
米ドルは、アフガニスタンの日常的な経済活動で大きな役割を果たしています。
この一方、アメリカは同国内の銀行に預けられているアフガニスタンの資産や金を凍結しており、この状況は人々の商業活動や生計に影響を与えています。
タリバン政権は、これらの資産の凍結解除に向けて尽力しています。
タリバンは、今年8月15日にアフガニスタンを掌握しました。
米軍は20年にわたる同国占領の末、同月末に屈辱的な撤退を行っています。
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