米国務長官の東南アジア訪問が途中で中止、同行者のコロナ感染で
12月 16, 2021 04:23 Asia/Tokyo
-
ブリンケン米国務長官
東南アジア歴訪中のブリンケン米国務長官が、同行記者の1人が新型コロナウイルス検査で陽性となったことから、旅程を途中で中止しました。
ロイター通信が、プライス米国務省報道官の話として報じたところによりますと、ブリンケン長官は東南アジア歴訪を継続する中、15日水曜にマレーシアを訪問していましたが、次の訪問先のタイには赴かずに米ワシントンDCに戻っています。
当初の予定では、明日16日木曜にブリンケン国務長官とタイのドーン外相が、同国の首都バンコクで会談することになっていました。
なお、ブリンケン長官は2日前に既にインドネシアを訪問しています。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj
タグ