アフガン危機が、冬の到来により悪化
https://parstoday.ir/ja/news/asia-i90858-アフガン危機が_冬の到来により悪化
国際赤十字赤新月社連盟のアレクサンダー・マセオウ(Alexander Matheou)アジア太平洋地域局長が、アフガニスタンが度重なる危機の影響を受けてきたとして、「干ばつ、経済崩壊、難民などが、同国の人々を”悲惨な飢餓”の状態に押しやっている」と述べました。
(last modified 2026-03-02T13:42:05+00:00 )
1月 01, 2022 20:51 Asia/Tokyo
  • アフガン危機
    アフガン危機

国際赤十字赤新月社連盟のアレクサンダー・マセオウ(Alexander Matheou)アジア太平洋地域局長が、アフガニスタンが度重なる危機の影響を受けてきたとして、「干ばつ、経済崩壊、難民などが、同国の人々を”悲惨な飢餓”の状態に押しやっている」と述べました。

マセオウ氏は、「冬の到来はアフガニスタンの人々の苦しみを増加させるだけでなく、数百万人を悲劇へと押しやっている」としました。

同氏はアフガニスタン訪問日程の最後に、AP通信とインタビューを行い、「現在、アフガニスタンにおける暖房設備や食糧の入手は以前にも増して困難になっている。病人であればかなりの確率で、治療を受けるのに問題が生じるだろう」と説明しました。

続けて、「これ以前に”影響をうけやすい”とされた人々は、”非常に影響をうけやすい”状態になっている。さらに、現在”危機的状況”とされる人々は、”死に繫がる状況”になる可能性がある」と指摘しました。

現支配勢力であるタリバンがアフガニスタンの政権を掌握した昨年8月15日以降、同国では経済状況が不安定になっています。

タリバンに対する制裁により、アフガニスタン政府が依存していた数億ドルの国際支援金は停止されました。

また、アフガニスタンが外国に所有する外貨資産は凍結され、同国が外国と行う銀行システム取引もほとんどが停止されました。その結果、アフガニスタン政府は大半の人々の給料が支払えなくなり、同国の経済の崩壊へとつながりました。

 


ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。

Instagram    Twitter    urmediem