アフガニスタンが、子どもが最も多く死亡する国に
1月 04, 2022 19:39 Asia/Tokyo
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アフガン子ども
最新報告で、アフガニスタンが子どもの死亡が多い国々の中でも最悪の状況にあるとされました。
イスナー通信によりますと、戦争における子どもの犠牲をめぐる世界統計について、ユニセフ・国際児童基金は衝撃的な報告を発表し、「2005年以降、アフガニスタン人の子ども約2万9000人が国内の情勢不安で死亡した。この点で同国は、子どもの犠牲者が多い国々の中でも最悪の状況となっている。世界で死亡した子どもの3分の1は、同国によって占められている」としました。
この報告ではさらに、子どもが国内で多く死亡している国としてイエメン、シリア、エチオピアが挙げられています。この統計は、各国の公式報告に基づいて出されており、ユニセフは、実際の犠牲者数はこの統計を越えるものだろうと推測しています。
報告はまた、アフガニスタンでは過去16年間に、子どもの著しい人権侵害の事例が26万6000件記録されているとしました。
ユニセフは、2022年を問題を多く抱え非常にあやうい状況にある子どもたちのために努力し注意を向ける年として位置づけ、世界の国々に対し、子どもたちの生活状況の改善に向けさらなる努力を行うよう求めています。
この報告によれば、アフガニスタンでの子供の死亡は、主に戦争と飢餓という、互いに密接な関係を持つ2つの理由から発生しているということです。同国は過去43年の間、戦火にさらされており、戦闘を行う両勢力で子どもが兵士にされています。
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