北朝鮮が再度、飛翔体を発射   
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北朝鮮が11日火曜、同国東部沖に飛翔(ひしょう)体を発射しました。
(last modified 2026-03-02T13:42:05+00:00 )
1月 11, 2022 18:25 Asia/Tokyo

北朝鮮が11日火曜、同国東部沖に飛翔(ひしょう)体を発射しました。

韓国・ヨンハプ通信がソウルから報じたところによりますと、北朝鮮は同日午前、内陸部の慈江道から朝鮮半島東の日本海に向けて弾道ミサイルとみられる飛翔体1発を発射しました。

韓国軍の合同参謀本部は、このミサイルの飛行距離は700キロ以上、高度は約60キロ、速度は音速の10倍にあたるマッハ10前後として、今月5日に発射した弾道ミサイルより「進展した」と評価しています。

さらに同参謀本部によりますと、北朝鮮は今月5日、朝鮮半島東部沖の海域に向けて飛翔体と推定されるものを発射しており、これについて同国は極超音速ミサイルの実験を実施したとしています。

なお、日本の岸田首相は今回北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたことを受けて記者団に対し「北朝鮮が継続してミサイルを発射していることは極めて遺憾。発射の詳細は分析している」などと語りました。

また、林外相は記者会見で「多くの国が非難する中で、北朝鮮が継続して発射を行っていることは極めて遺憾だ。今後とも日米、日米韓、国際社会とも連携しながら、国連の安保理決議の完全な履行と、北朝鮮の完全な非核化を目指していく」とし、政府として抗議するかどうかとの質疑については「情報収集と分析の結果も踏まえ、しかるべく対応していきたい」と述べました。

韓国のムン・ジェイン大統領は11日、この問題について、「大統領選を控えた時期に北が連続してミサイルの発射実験を行ったことが憂慮される」とし、「今後、これ以上南北関係が緊張せず、国民が不安を抱かないよう必要な措置を講じてほしい」と指示したということです。

北朝鮮が飛翔体を発射するのは、ここ1週間足らずで2度目となります。

北朝鮮のキム・ソン国連大使はこれに先立ち、弾道ミサイルの発射などを念頭に、「自衛は正当な権利だ」と強調しました。

米国と国連安保理事会のメンバー国は、2006年の北朝鮮の最初の核実験以来、数回にわたり同国に制裁を課しています。

しかし、北朝鮮は制裁にもかかわらず、地域での米軍の脅威への対抗を目的とした軍事力の強化を主張しています。

北朝鮮は、「米国が北朝鮮政権の打倒という敵対的な政策を終わらせないうちは、ミサイルと核計画を止めないだろう」と表明しています。

 


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