元米軍勤務のアフガン難民ら、国外基地で今なお処遇未定のまま抑留
3月 02, 2022 17:36 Asia/Tokyo
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アフガン難民
昨年8月のタリバンによるアフガニスタン政権掌握時、米軍により国外脱出した数千人のアフガン難民らが、7カ月近くが経った今も国外の米軍基地内に留め置かれています。
これらのアフガン難民はUAEアラブ首長国連邦・アブダビの難民キャンプに移送されています。
これらの人々はまた、アメリカが彼らの今後に無頓着であることから、「2カ月で米国内に移送されると約束していたのに、未だに処遇がはっきりしないままだ」と抗議しています。
アブダビだけでも1万人はいると予想されるこれらの難民は、米軍やNATO北大西洋条約機構に協力し、過去20年間にわたりアフガン国内で米軍の計画の定着に大きく貢献してきました。
こうした中、あるタリバン政権幹部は、国外の難民キャンプに留め置かれているアフガン人は本国に帰国できると述べています。
タリバンのムジャヒド報道官も、「アフガン難民らがカタールやトルコなどで劣悪な状況で生活していることを把握している」としました。
昨年8月に米軍がアフガンから撤退した際、米軍に協力していたおよそ12万人のアフガン人が国外脱出しています。
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