イラン国連大使:「安保理はわが国南東部ザーヘダーンのテロ攻撃を強く非難すべき」
https://parstoday.ir/ja/news/daily_news-i128610
イランのイールヴァー二ー国連常駐代表兼大使が、最近同国南東部ザーヘダーンで発生したテロ攻撃を受けて、国連安全保障理事会及び国連事務総長に対し、このテロ犯罪を可能な限り強い言葉で非難し、実行犯の身元、動機、所属に関わらず、あらゆる形態のテロ行為に対して断固とした原則的な姿勢を取るよう求めました。
(last modified 2025-08-02T03:38:33+00:00 )
7月 29, 2025 16:07 Asia/Tokyo
  • イランのアミールサイード・イールヴァー二ー国連大使
    イランのアミールサイード・イールヴァー二ー国連大使

イランのイールヴァー二ー国連常駐代表兼大使が、最近同国南東部ザーヘダーンで発生したテロ攻撃を受けて、国連安全保障理事会及び国連事務総長に対し、このテロ犯罪を可能な限り強い言葉で非難し、実行犯の身元、動機、所属に関わらず、あらゆる形態のテロ行為に対して断固とした原則的な姿勢を取るよう求めました。

イールヴァー二―国連大使は米ニューヨーク時間の28日月曜、アントニオ・グテーレス国連事務総長とアテム・イフティハル・アハメド今期安保理議長に宛てた書簡において「イラン・イスラム共和国は、いかなるテロ行為に対しても我が国家を防衛するとともに、国家の安全を守るという揺るぎない決意を改めて強調する」としています。

また「イランの関係当局は、これらの脅威がわが国の領土から完全に根絶されるまで、断固たる決意と意志をもって、あらゆる利用可能な能力を駆使し、テロ組織およびその支持者と闘い続ける。特に外国勢力によって計画、資金提供、またはほう助されたテロ行為や破壊活動は、国民の防衛および正義の実現という国家主権上のイランの責務履行を決して阻止することはできない」と述べています。

 


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