イラン副大統領「アルメニアはイランの近隣諸国政策の中でも特別の地位」

イランのアーレフ第一副大統領は4日、あらゆる分野におけるイランとアルメニアの関係発展の必要性を強調し、「アルメニアはイランの近隣諸国政策の中でも特別の地位にある。両国関係は揺るぎない歴史、文化・文明の上に成り立っている」と述べました。

【ParsTodayイラン】アーレフ副大統領はトルクメニスタンで開かれた第3回内陸開発途上国（LLDC）会合で、アルメニアのヴァハン・ハチャトゥリャン大統領と会談し、近年の両国関係がそれまでの歴史・文化関係に加えて政治・経済関係でも大きく進展したことを強調しました。

アーレフ氏はその上で、「両国間の協議は良好に進展しており、こうした協議が継続的なものになることを歓迎する」「両国間の様々な分野における合意や措置が始まっている。こうした動きが着実に深まっていくことを望む」としました。

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