イラン医科大学総長、「秋のコロナ感染拡大は低い」
(last modified Tue, 30 Aug 2022 11:45:27 GMT )
8月 30, 2022 20:45 Asia/Tokyo

イランのシャヒード・ベヘシュティー医科大学総長は、この秋には、コロナ変異種による大規模な感染拡大に直面しないだろうと予想しました。

シャヒード・ベヘシュティー医科大学総長・ザーリー医師は、IRIB通信とのインタビューで、世界的なコロナワクチン接種がコロナ変異種発生の予防において主要な役割を果たしており、ここ数ヶ月で、新型コロナウイルスの変異プロセスが減少していると述べました。

同氏は、WHO・世界保健機関の計画で、世界中の全ての国で70%のワクチン接種達成が目標となっているとしました。

ザーリー総長は、70%のワクチン接種が行われているのは世界でも18カ国だけで、いくつかの経済所得の低い国でもワクチン接種率が10%未満となっていると語りました。

 


ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。

Instagram    Twitter    urmediem