ケイロス監督、「W杯アジア代表で決勝トーナメント進出の可能性が最も高いのはイランと日本」

サッカー・イラン代表のケイロス監督(69)が、「カタールＷ杯に出場するアジア代表チームのうち、決勝トーナメントに進出する可能性が最も高いのはイランと日本だ」との見方を示しました。

タスニーム通信によりますと、ケイロス監督は、近くカタールで開催されるサッカーW杯で、アジア代表のうちどのチームが決勝トーナメントに進出する可能性があるかについて、「イランと日本が進出可能性が最も高いかもしれない」と予想しています。

また、「日本とイランの代表チームはそれぞれ、国際的な一流の選手を有していないが、ひとつのチームとしては、世界のどのチームより強力である」と述べました。

来月開幕するカタールW杯で、イラン代表はイングランド、アメリカ、ウェールズと共にＢ組に、また日本はスペイン、ドイツ、コスタリカとともにE組に入っています。

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