イラン外相、「核合意関連協議は正しい道筋にある」
(last modified Sat, 22 Oct 2022 06:10:49 GMT )
10月 22, 2022 15:10 Asia/Tokyo

イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相が、「我が国に対する圧政的な制裁の解除を目指す協議は、正しい道筋に沿って進んでいる」と述べました。

国際通信イランプレスによりますと、アミールアブドッラーヒヤーン外相は20日木曜、訪問先のアルメニア・エレバンで同国のミルゾヤン外相と共同記者会見を行い、核合意をめぐる協議の最終合意到達に向けてアメリカ側とやりとりが続いているとしながら、「最近イランで暴動や混乱が起きたとはいえ、米国や一部のヨーロッパ諸国が取った行動は、性急、無謀、かつ内政干渉的であった」と述べました。

続けて、今日イランでは全てがあるべき形で進んでいるとして、「米国やヨーロッパ側には、間違った分析でイランの暴徒やテロリストを挑発しないように警告してある」としました。

そして、「イラン政府は、暴徒、武装勢力、テロリストらと、平和的要求を行う人々は、明確に区別している」と強調しました。

 


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