イラン国連大使、「我が国に関連する非公式会合開催という米の試みは危険なやり方」
11月 01, 2022 17:24 Asia/Tokyo
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イランのイールヴァーニー国連大使
イランのイールヴァーニー国連大使が、「イランの国内状況に関して非公式会合を開催しようとする米国の試みは、危険かつ非建設的なやり方である」としました。
イルナー通信によりますと、イールヴァーニー大使は、国連加盟国とオブザーバー国のすべての大使および常駐代表に宛てた書簡において、アメリカが公式記録には残らない国連安全保障理事会の非公式会合「アリア・フォーミュラ」を「イラン国内での現在の抗議運動」を議題として開催しようと試みている件について、「危険かつ非建設的なやり方である」としました。
続けて、「米国の非人道的制裁によりイラン人女性たちが数十年にわたり損害を被っている状況にあって、アメリカにはイランの国内状況について会合を開くような法的、道徳的、政治的資格はない」と指摘しました。
さらに、「米国は心理戦を開始して、この会合の目的がイラン人女性の権利擁護にあると主張しているが、このような行動は完全にアメリカの偽善によるものであり、人権という価値ある概念の悪用にあたる」と強調しました。
そのうえで、「言論の自由および平和的集会開催といった権利は、イランの法律で正式に認められており、イラン政府は、人々によるこれらの権利の享受を常に強調してきた」と説明しました。
そして、国連加盟諸国に対し、同会合の開催および危険な手法を生み出すことを助けるような、あらゆる行動を控えるよう求めています。
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