駐イラン中国大使、「西側は人権を口実に他国に内政干渉」
11月 09, 2022 16:37 Asia/Tokyo
イラン駐在の常華・中国大使が、「アメリカを含む西側諸国は人権を口実にイランや中国、そして発展途上国など各国の内政に干渉している」としました。
常華大使は、メフル通信のインタビューで、西側諸国が人権問題を悪用していることについて、「人権問題は世界の全ての人々にとってひとつの共通の価値観であり、各国、特に発展途上国は、連携して互いの協力によって真の人権を守るべきだ」と述べています。
また、最初に全ての人々の人生や発展を守るべきである、とし、「アメリカや西側諸国は、人権を悪用してイランや中国を初めとする発展途上国を非難し、他国に内政干渉している」と語りました。