イラン国会役員団報道官、「テロ存在場所の全てにおいて米の名が目立つ」
(last modified Tue, 15 Nov 2022 07:41:58 GMT )
11月 15, 2022 16:41 Asia/Tokyo
  • イラン国会役員団のムーサヴィー報道官
    イラン国会役員団のムーサヴィー報道官

イラン国会役員団のムーサヴィー報道官が、最近トルコ・イスタンブールで発生した爆破テロ事件に関するアメリカの哀悼のメッセージを、トルコが受諾しなかったことに反応し、「テロの話が出てくる場所ではいずれも、アメリカの名が一等先に出てくる」と語りました。

トルコ・イスタンブールの繁華街で現地時間13日日曜、爆破テロ事件が発生し、6人が死亡、ほか81人が負傷しました。

トルクのソイル内相は、今回の事件の実行犯と見られる女性一人が逮捕されたと述べ、この事件にトルコの労働者党(PKK)が関与する、としました。

イラン議会役員団のムーサヴィー報道官は、ツイッター上で、「トルコのソイル外相はアメリカの哀悼のメッセージを拒否し、アメリカのこの行動は、殺人犯が殺人現場に戻ることに等しい、とした」と述べました。

また、「テロが発生するところではどこでも、アメリカの名が輝いている」と語りました。

 


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