12月 05, 2022 18:55 Asia/Tokyo
  • 冬至の祭り・シャベヤルダー
    冬至の祭り・シャベヤルダー

イラン文化遺産・観光・手工芸省は、同国がユネスコ・国連教育科学文化機関に登録されている無形文化遺産の件数において世界第6位になったとしました。

モロッコの首都ラバトでは、11月28日から12月3日にかけて、ユネスコ無形文化遺産保護条約第17回政府間委員会が開催されました。

今回の委員会では、6件のイランに関連した無形文化遺産候補が審査され、弦楽器ウードの製造と演奏 (シリアとの共同遺産)、冬至の祭り・シャベヤルダーまたはシャベチェッレ(アフガンとの共同遺産)、トルクメンの刺繍芸術(トルクメニスタンとの共同遺産)、伝統的な養蚕と製織用絹糸生産(アフガニスタン、アゼルバイジャン、トルコ、タジキスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタンとの共同遺産)の4件が登録されることになりました。

イラン文化遺産・観光・手工芸省のある当局者は、イルナー通信とのインタビューにおいて、「21件目のイランに関連した無形文化遺産がユネスコで登録されたことにより、我が国は国別総登録数において順位を1つ上げて、第6位となった」と説明しました。

 


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