ロシアがイランの最大対内投資元に

イランのフェクリー経済・財政次官が、「ロシアは我が国の最大対内投資元になった」としました。

イスナー通信によりますと、フェクリー次官はイランに投資する国々について語り、「ロシアは昨年、2件の石油プロジェクトに27億ドルの投資を行い、我が国の最大対内投資元となった」と述べました。

また、「2位～5位の投資元は、順にUAEアラブ首長国連邦、トルコ、中国、アフガニスタンだった」としました。

さらに、「4位の中国は、イラン国境付近のトランジット輸送用物流センターや鉱業プロジェクトに投資している」と説明しました。

フェクリー次官によれば、中国はイランで第13期政権が発足した当初から、工業プロジェクト21件、鉱業プロジェクト2件、サービスプロジェクト1件、農業プロジェクト1件の計25件に対し、1億8500万ドルを投資しているということです。

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