イランで、140億ドル相当の新たな鉱物資源埋蔵を確認

IMIDROイラン鉱山鉱業開発機構のジャファリー理事長は、国内で140億ドル相当の新たな鉱物資源埋蔵が確認されたことを明らかにしました。

IRIB通信によりますと、 ジャファリー理事長は、「イラン国内ではこの2年間に、銅、金、鉄といった金属を含む140億ドル相当の新たな鉱物資源埋蔵が確認されている」と述べました。

続けて、「この金額は、まだ掘り出されず地中にあるこの鉱物資源の最低限の価値であり、採掘、インゴット加工、製品化を経た後の実際の価格は、最大10倍になるだろう」と説明しました。

そして、「イラン暦1402年（西暦2023年3月21日～2024年3月19日）までに、南東部スィースターン・バルーチェスターン州の鉱山地帯では12億トンの銅鉱脈の確認が見込まれている」としました。

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