駐イラン・デンマーク大使、「イランは魅力的歴史遺産にあふれた国」

イランに駐在するデンマーク大使は、同国中部エスファハーンを訪問して同市の当局者らと会談し、「イランは歴史遺産などの魅力的史跡が世界で最もあふれている国の一つである」としました。

イェスパー・ファール（Jesper Vahr）デンマーク大使は16日、エスファハーンの州知事や市長と会談し、文化、経済、スポーツ、社会面での交流拡大について意見を交わしました。

同大使は、エスファハーン州知事との会談の席で、イランが魅力的歴史遺産にあふれているとしながら、「デンマークの人々は、イスファハーンを含むイラン各地への旅行に興味がある」と述べました。

さらに、「アメリカは核合意から離脱し対イラン制裁を行使しているが、それにも関らずわが国は、イランへの投資を継続している」と語りました。

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