セルビア首都に唯一残るイスラム建築、バイラクリ・モスク
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セルビアの首都ベオグラードにある築約500年のバイラクリ・モスクは、この街に残る唯一のイスラム建築です。
(last modified 2025-08-16T09:55:59+00:00 )
8月 05, 2023 20:14 Asia/Tokyo

セルビアの首都ベオグラードにある築約500年のバイラクリ・モスクは、この街に残る唯一のイスラム建築です。

国際通信イランプレスによりますと、ベオグラードではバイラクリ・モスクが建設500年を迎えるのにあわせて、その図像をあしらった記念切手が発売されました。

ベオグラードのバイラクリ・モスクは、オスマン帝国統治下にあった時代の1522年に建設されました。同モスクは、オーストリアが1717年から1739年にかけてベオグラードを占領した時にローマ教会に改装されましたが、オスマン帝国が再制圧した後は、再びモスクへと戻ることになりました。

ベオグラードのバイラクリ・モスクは、2004年のコソボ危機の際に焼失しましたが、その後改修されて現在の姿となりました。

セルビアの人口は、8パーセントがイスラム教徒で占められています。

 


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