バレーボール・アジア選手権、日本代表が会場のイラン・オルーミーイェ入り
8月 17, 2023 16:32 Asia/Tokyo
先月のバレーボール・ネーションズリーグで3位に輝いた日本代表が、アジア選手権出場のため会場のイラン北西部の都市オルーミーイェに入りました。
フィリップ・ブラン監督率いる日本代表は、19日からオルーミーイェで始まるアジア選手権のため準備をしています。
日本代表一行は16日水曜、オルーミーイェ市幹部らが歓迎する中、同市に入りました。
公開された写真からは、髙橋藍、石川祐希、西田有志などの各有力選手もオルーミーイェ入りしたことがわかっており、日本が優勝へ賭ける意気込みが伝わってきます。しかし、ホームで戦うイラン代表との試合は、容易なものではありません。
ネーションズリーグで日本代表は事前の予想を上回る活躍を見せ、来年のパリ五輪でのメダル獲得も目指しています。
宮浦健人選手の話:
オルーミーイェで試合ができることに喜びと興奮を感じている。地元のファンにもぜひ日本代表を応援してほしい。
19日から始まるアジア選手権では、中国、カタール、韓国といった強豪も出場しますが、多くがイランと日本を決勝の本命とみています。