インド人観光グループが、ゴンバデ・ソルターニーエを訪問

世界平和をテーマに掲げてインドからイギリスへの横断旅行を行っているインド人観光客のグループが、イラン北西部ザンジャーン州に到着し、ユネスコ世界遺産のゴンバデ・ソルターニーエを訪問しました。

国際通信イランプレスによりますと、このグループの引率者は、ゴンバデ・ソルターニーエを訪問した後、「このドームはイランおよびイスラム建築の傑作であり、非常に正確かつ美しい構造から世界でも名が知られ、繰り返し研究対象にされた」と述べました。

続けて、ゴンバデ・ソルターニーエが類似の建築と比べ、他では見られない壮大さや構造を持つとし、「私たちはこの建物を友人や世界の人々にきっと紹介するだろう」と続けました。

そして、「私は、この素晴らしい建物を今回初めて見たが、これを最後にはしないだろう。この歴史的な建物に見られる、細部まで行き届いた建築の素晴らしさは、決して忘れられないものだ」としました。

世界最大のレンガ製ドームを持つ建築物のゴンバデ・ソルターニーエは、イルハン朝時代のイラン建築の傑作の1つであり、ユネスコの世界遺産にも登録されています。 

ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。