レスリング世界選手権でイランが総合2位
9月 24, 2023 21:18 Asia/Tokyo
イランのグレコローマンレスリング代表チームが、セルビアで開催されていた2023年レスリング世界選手権で総合2位に輝きました。
イルナー通信によりますと、2024年パリ五輪の予選を兼ねた今大会は今月21日にセルビア首都ベオグラードで始まり、24日日曜夜閉幕します。
イランは今大会で現時点において、最後の3階級以外で金メダル1個、銀1個、銅2個を獲得し、合計得点は87で、アゼルバイジャン共和国を17点上回っています。イランには第3階級で銅メダル1個しか獲得するチャンスがないのに対し、アゼルバイジャンには少なくとも銀メダル2個と銅メダルを1個を獲得して46ポイントを獲得する可能性があるため、イランには優勝のチャンスはなくなりました。
大会スケジュールによれば、最終日にトルコが3位となることが確定しました。
なお、イランは昨年、勝ち点81で4位となっています。