イラン外相「パレスチナ抵抗勢力は総力戦が可能」
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イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相
イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相は、シオニスト政権イスラエルがパレスチナ・ガザ地区への戦争犯罪を続ける場合、パレスチナ抵抗勢力は対抗措置として総力戦を宣言する用意があると述べました。
アミールアブドッラーヒヤーン外相は14日、2日間にわたったイラク、シリア、レバノンの歴訪を終えるにあたり、レバノンの首都ベイルートで記者会見し、「重要なのは、シオニスト政権によるガザ地区への戦争犯罪を終わらせることだ」と述べました。
また、「パレスチナ抵抗勢力の指導部は、シオニスト政権に対するあらゆるシナリオを用意している」し、「イランは、シオニスト政権による犯罪に対し、政治、メディア、政府といったあらゆるレベルでパレスチナやレバノン民衆の抵抗を支持してきた」と述べ、「シオニスト政権は現在、最悪の安全保障・軍事状況にある」としました。
その上で、「現在の地域情勢により、メディアが言うサウジアラビアとシオニスト政権イスラエルの関係正常化の話は、完全に吹き飛んだ」としました。
アミールアブドッラーヒヤーン外相はまた、シオニスト政権がガザ地区の住民に退避を促し、強制移住させていることについて、「アパルトヘイトであるシオニスト政権は、女性や子供、民間人への攻撃を方針に掲げている」と述べました。
一方、フランスでパレスチナへの支持表明が禁止されたことについて、「フランスだけでなく、いかなる西側諸国も自らの計画をパレスチナ民衆に押し付けることはできない。まっとうな理性は、女性や民間人の殺害を容認・支持することなどできない。西側世界は、シオニスト政権の戦争犯罪に責任を負っている。シオニスト政権はこの戦いを勝利で終えることはできない。女性や子供、罪のない人々を殺害するような戦いは、侵略者が敗北する戦いである」と述べました。


