イラン外務省報道官「イスラエルの支持者は戦争犯罪に対する責任から逃れられず」
(last modified Wed, 25 Oct 2023 11:16:07 GMT )
10月 25, 2023 20:16 Asia/Tokyo
  • イラン外務省のキャンアーニー報道官
    イラン外務省のキャンアーニー報道官

イラン外務省のキャンアーニー報道官は、「シオニスト政権の支持者は、同政権の戦争犯罪に対する自らの責任から逃れることはできない」としました。

キャンアーニー報道官は、X(旧ツイッター)への投稿で、一部西側諸国がシオニスト政権によるパレスチナへの犯罪行為を支持していることに触れ、「シオニスト政権は、過去24時間でパレスチナ人800人を虐殺している」「アメリカや一部欧州諸国は、この野蛮な猛獣であるイスラエルを抑制せず、放置している。彼らは、同政権が行っている犯罪に対する自らの責任から逃れることはできない」と記しました。

イランのイールヴァーニー国連大使も、パレスチナ情勢に関する安保理会合で、シオニスト政権に対する欧米諸国の支持について、「アメリカは無条件で占領行為や侵略を支持していることにより、問題の大部分になっている」としました。

さらに、「アメリカと西側諸国の一部が、被害者を加害者として喧伝していることは遺憾である。これらの国は、パレスチナの自衛権や自己決定権の行使をテロとみなし、不当に占領行為をしているイスラエルには自衛権を与えようとしている」と指摘しました。

 


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