イラン外相、「米は引き続きイスラエルの共犯者であることを望む」
11月 07, 2023 20:22 Asia/Tokyo
イランのアミールアブドッラヒヤーン外相が、「アメリカはパレスチナ国民を虐殺しているシオニスト政権イスラエルを引き続き支持することで、国際世論と対立してでも依然として共犯者の立場にあり続け、崩壊したシオニスト政権とともに歩むことを望んでいる」としました。
イラン外相はSNS上で、世界の120カ国以上がパレスチナ・ガザでの戦争停止を求めていることに触れ、「米ワシントンを含む世界各都市で、数百万人の人々がパレスチナを支持し、シオニスト政権を非難するデモを行っている中、米ホワイトハウスは依然として共犯者の役を演じ、国際世論との対峙につながったとしても、崩壊したシオニスト政権と歩みをともにすることを希望している」としました。
パレスチナ保健省は7日火曜、去る10月7日以来のシオニスト政権軍の攻撃によるパレスチナ人殉教者の最新統計を発表し、この期間中に1万165人が殉教したほか、およそ2万7000人が負傷した、としました。
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