11月 25, 2023 20:37 Asia/Tokyo
  • イラン国会人権委員会のゾフレ・エラーヒヤーン委員長
    イラン国会人権委員会のゾフレ・エラーヒヤーン委員長

イラン国会人権委員会のゾフレ・エラーヒヤーン委員長が、シオニスト政権イスラエルを国際会合において告発する準備をするよう求めました。

パレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスとシオニスト政権イスラエルの戦争が49日目を迎えた24日金曜御前、ガザ地区での4日間の停戦が始まりました。

エラーヒヤーン委員長は、イルナー通信の記者に対し、「シオニスト政権がガザで作り出した状況は、人道に真っ向から反するものだ。停戦を確立させパレスチナに人道支援を送ったうえで、シオニスト政権を告発する文書を準備し、国際会合で提出すべきだ」と述べました。

また、「圧政を受けるガザの人々が完全な封鎖下にある中、国際会合は、シオニスト政権と米国に圧力をかけ、停戦中にガザを含めたパレスチナの人々を人道援助によって支えなければならない」としました。

一方、イラン司法府人権本部のガリーブアーバーディー書記も、アルアーラム・テレビとのインタビューにおいて、「犯罪者たるイスラエル政権の当局者は処罰されるべきである」と述べています。

 


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