イラン大統領が、イスラエルの戦争犯罪に対する国際機関の無力さを批判

イランのライースィー大統領は、国際機関がシオニスト政権イスラエルによる戦争犯罪を阻止できていないことを批判しました。

イルナー通信によりますと、ライースィー大統領は20日水曜、パキスタンのアルビ大統領と電話会談し、イスラエルによるパレスチナ・ガザでの戦争犯罪や、ガザ被抑圧民に対するジェノサイドが続いていることに触れ、国際機関がこれを阻止できていないとして批判しました。

アルビ大統領も、国連安保理を含む国際機関がパレスチナ国民の権利擁護やイスラエルの犯罪阻止に関して成功していないとするライースィー大統領の見解に同意し、「各国際機関の抜本的な構造改革を追求すべきだ」と述べました。

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