1月 08, 2024 20:49 Asia/Tokyo

イラン北西部・東アーザルバーイジャーン州の州都タブリーズにあるアルメニア正教の聖サルキス教会で、新年行事が開催されました。

国際通信イランプレスによりますと、イランのアルメニア正教徒は例年、西暦の1月6日を新年として祝っています。

この行事に参加したキリスト教徒らは、新年を祝う賛美歌を歌い、キリスト教徒およびイラン国民全体にとって平和、平穏、団結の年となるよう願いしました。

東アーザルバーイジャーン州のアルメニア正教徒代表を務めるゲリグル・チフトチアン師は、タブリーズでイランプレスの取材に応じ、西暦の新年到来に際しての祝辞を述べるとともに、すべての宗教の共通点は来世の存在を信じることにあるとしながら、「キリスト教やイスラム教などの一神教では、聖なる唯一神の存在が信じられている」と語りました。

 


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