アジア・パラ委員会がイラン人女子2選手を表彰、国際女性デーにちなみ

APC・アジアパラリンピック委員会が、過去の大会でメダルを獲得した2人のイラン人女子選手の写真を公開し、国際女性デーにちなんでアジアの女子パラスポーツ選手を表彰しました。

APCはこのメッセージの中で、イランの女性アスリートのサーレ・ジャヴァーンマルディー選手とザハラー・ネエマティー選手を含むアジアの女性アスリート数名の写真を公開するとともに、「この日は、あらゆるパラスポーツにおけるアジアの女性アスリートの決意、勇気、成功を称える日である」と表明しました。

毎年3月8日は「国際女性デー」に制定されており、これにちなんで国際的な機関や組織はさまざまな分野で女性を表彰しています。

ザハラー・ネエマティー選手とサーレ・ジャヴァーンマルディー選手は、パラリンピックの主要競技や世界大会でもメダルを獲得したほか、昨年9月に中国・杭州で行われたアジア・パラ競技大会で金メダルと銀メダルを獲得しました。

ジャヴァ―ンマルディー選手は当時生後3カ月の子供とともに表彰台に上がり、大きな感動を呼びました。

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