イラン人研究者が無線通信用の3D処理装置を発明
(last modified Sat, 09 Mar 2024 11:20:11 GMT )
3月 09, 2024 20:20 Asia/Tokyo
  • 無線通信用の3D処理装置
    無線通信用の3D処理装置

イラン人研究者のルーズベ・タブリーズィヤーン氏が、無線通信を補完する3Dデータ処理装置を発明しました。

この革新的技術は、AI・人工知能の進歩が大量の需要に直面する今の時代にあって、産業の展望を180度変えるものだと言えます。

米フロリダ大学助教授で音感知センサー・アクチュエーター研究所所属のタブリーズィヤーン氏は、研究チームのメンバーとともに発明したこの3Dデータ処理装置について、「世界が通信とデータの実際的変換に大きく頼っている状況にあって、これは無線通信の補完における重要なポイントとなる」と説明しました。

また、「データをより役に立つかたちで効果的に転送できる機能は、スマートシティや遠隔医療サービス、AR・拡張現実といった分野で革新的な機会を生み出す」と指摘しました。

 


ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。

Instagram     Twitter