EU上級代表、対イラン制裁の解除を要請
7月 15, 2016 18:06 Asia/Tokyo
EUのモゲリーニ外務・安全保障政策上級代表が、「EUは、イラン国民が制裁解除の恩恵に授かることができることを望んでいる」と語りました。
フランス通信が、ベルギーのブリュッセルから伝えたところによりますと、モゲリーニ上級代表は、14日木曜、「EUは、イランの核関連制裁の解除が、この国の利益になるよう求めている」と語りました。
EU28カ国を代表し、この発言を行ったモゲリーニ上級代表は、イランの核問題に関する経済・金融制裁の解除は、EUの利益になるとしました。
また、イランに対する金融・経済制裁の解除に関しては、ヨーロッパの企業や銀行がイランで活動や投資を再開できるよう、透明化が必要だとしました。
イランと6カ国が昨年7月14日に核合意を締結し、アメリカとヨーロッパによる経済・金融制裁が解除されたにも拘わらず、アメリカ政府は、今もイランとのドル取り引きの実施を妨げています。
アメリカはまた、イランの企業や個人と取り引きを行う国際的な金融機関に対し、罰金を示唆しています。
イランに対するEUの一部の制裁は続けられています。
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