イラン外務省報道官「イスラエルの戦火拡大は米大統領選への介入が目的」

イラン外務省のバガーイー報道官は、イスラエルが米大統領選挙への介入を狙っているとしました。

【ParsTodayイラン】バガーイー報道官は自身のXに、「イスラエルが地域の全面戦争に前のめりなのは、米大統領選に影響を及ぼすのが目的だ」「米国はイスラエルにそそのかされ、イランが米大統領選に介入していると嘘の告発をしているが、これはまやかしだ」と投稿しました。

米大統領選は来月5日に投票が行われます。当初は現職のバイデン氏が再選を目指していましたが、トランプ氏との討論会でその能力に疑念が高まったことをうけ、7月に選挙戦からの撤退を表明。後継候補のハリス副大統領と共和党候補のトランプ氏の争いとなっています。

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