イランがフランス・ニースのトラックによるテロを強く非難
7月 16, 2016 15:23 Asia/Tokyo
イラン外務省が、フランス南部ニースで発生したトラックによるテロを強く非難しました。
フランスのニースで14日木曜夜、フランス革命を記念する祝祭のため集まっていた人たちの中にトラックが突入し、その運転手が銃撃を行ったことにより、84人が死亡、100人が負傷しました。負傷者のうち18人が重体となっているとされています。
フランスでは、この1年半の内に、テロ組織ISISが、数回に渡ってテロを実行し、犯行声明を出しています。
イラン外務省のガーセミー報道官は15日金曜、ニースのテロに対する遺憾の意を表明すると共に、この事件の犠牲者の遺族に哀悼の意を示し、「イラン政府は、これまで何度も、テロは国際的かつ集団的な協力によってのみ根絶されることが可能であると強調してきた」と述べました。
ガーセミー報道官は、「テロ対策におけるあらゆる怠慢やダブルスタンダードは、非難され、失敗に終わる」と語りました。
フランスのカズヌーブ内相は、現在までに、この事件において、過激派のイスラム教徒と関係があることを示す証拠は見つかっていないとしています。
(ISISを含むテロ組織は、アメリカ、イギリス、サウジアラビアなど一部の西側諸国やアラブ諸国の支援を受け、シリアのアサド政権の転覆を目指して、シリアに派遣されました。
フランスも、このテロ組織に武器支援を行っていました。
ISISは現在、シリアやイラクの一部の領土を占領し、多くの人々を殺害したことに加えて、ヨーロッパ諸国でもテロを行っています。)
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