「Lord of War」:米、イスラエル及びテロ組織ISISの関係を題材としたドキュメンタリー
12月 12, 2024 22:25 Asia/Tokyo
-
「Lord of War」:米、イスラエル及びテロ組織ISISの関係を題材としたドキュメンタリー
ドキュメンタリー「ロード・オブ・ウォー(Lord of War)」は、米国とシオニスト政権イスラエルおよびテロ組織との関係の目に見える層と隠れた層を精査し、特にテロ組織ISISを筆頭とするタクフィール派組織がどのように米国によって指導されているかを物語っています。
このドキュメンタリーでは、ISISの結成、最盛期、滅亡という3つの時期段階、そしてアメリカとこの危険な分派との協力・折衝が検証されています。
パールストゥデイによりますと、このドキュメンタリーの一部では、シリア国境付近にあるイスラエルの医療センターがISISテロリストの治療場所となっており、イスラエルの司令官や高官らもここを視察していることが示されています。
このドキュメンタリーで使用された映像の一部は、抵抗戦線の情報識別部隊の専門家らがアメリカ軍とその無人機の指揮管制センターへの侵入によって入手されたものです。
このドキュメンタリーは、ISISテロリストを支援する米軍の否定できない現実の知られざる映像を映し出しており、在イスラエル占領地テルアビブの米国大使館が聖地ベイトルモガッダス・エルサレムに移転されたと同時に、2017年にIRIBイラン・イスラム共和国放送で初めて放送されました。
このドキュメンタリーの一部では、シリアとイラクにおけるISISとの戦いの現場の実話を描いています。これらの証拠資料は、アメリカがどのように直接および間接的にISISに軍事、兵站、諜報面での支援を提供しているか、そしてISISの存続がこの支援に負うところがいかに大きいかを物語っています。
タグ