イラン、フランスの国連大使の発言に反発
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イラン外務省のガーセミー報道官が、フランスの国連大使のイランに反対する立場は、明らかな敵意を示しているとしました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
7月 20, 2016 15:22 Asia/Tokyo
  • イラン、フランスの国連大使の発言に反発

イラン外務省のガーセミー報道官が、フランスの国連大使のイランに反対する立場は、明らかな敵意を示しているとしました。

フランスの国連大使が、国連安保理の会合で、イランの核・ミサイル活動と地域政策について語った発言に対し、ガーセミー報道官は、19日火曜、「ミサイルをはじめとするイランの軍事力は、核弾頭を搭載するために設計されておらず、安保理決議やそれに関連する内容は適用されない」と語りました。

ガーセミー報道官は、ミサイルをはじめとするイランの軍事力は、合法的な防衛のみを目的としたものだとし、「IAEA国際原子力機関の数々の報告でも、イランは核合意に沿った取り決めを履行しているとされている。一方で、相手側に対するイランの期待は実現されておらず、彼らも、取り決めの履行を行動で示す必要がある」と述べました。

また、「フランス大使の発言は事実に反するもので、シリア問題に対するフランスの干渉を覆い隠すためのものだ。この干渉は、シリアの国民に多くの物的、人的損害を与えている」としました。

さらに、「テログループに武器を供与している国々に、現在のシリアの流血や情勢不安の責任がある」と強調し、「イランは常に、シリアでの暴力の停止と改革を支持しており、この国の危機を解決する方法は、シリア人同士の協議による国民対話だと考えている」と語りました。

ガーセミー報道官は、「イランは今後も、テロや過激派との戦いにおいて先駆的な役割を果たすつもりであり、近隣諸国や国際社会と、この世界共通の脅威に対処するために完全な協力を行う用意がある」としました。

さらに、イランのシオニスト政権イスラエルに反対する立場に、フランス国連大使が改めて懸念を示したことについて、「シオニスト政権は、危機の元凶、世界や地域の平和の実現における最大の障害であるが、フランスの関係者によって、それが意図的に忘れ去られている」と強調しました。

ガーセミー報道官は、「残念ながら、フランスは、地域の情勢を悪化させようとする傍らで、ISISの創設者や支援者に同調することで最近、イランの反体制はテロ組織モナーフェギンやタリバン、アルカイダ、ISIS支援者の集会を主催した。これは、イランの関係者や国民1万7000人の殺害など、モナーフェギンが行ってきた犯罪を免除するための努力と共に、フランスの責務や明らかにしている立場とは矛盾するものだ」と強調しました。