イラン外務省報道官「停戦交渉再開についてはまだ何も決定されていない」
4月 22, 2026 21:26 Asia/Tokyo
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イラン外務省のバガーイー報道官
イラン外務省のバガーイー報道官は、米国との2回目の停戦交渉について「(交渉のため)パキスタンに赴くことは我々の国益にかなうものであるべきで、その最終決定はまだ下されていない」と語りました。
【ParsTodayイラン】バガーイー報道官は、国営ニュース局のインタビューで、イランが米国側とのイスラマバード会談について、「イスラマバード入りは、我々の利益を確保するものであるべきだ。今のところ、イスラマバード入りという最終決定は下されていない」と述べました。
また、未決定の理由として「米側の矛盾した非外交的な行動」を挙げ、「我々は当初から、敵による停戦違反に直面しており、その一例が海上封鎖である」とコメントしました。
さらに「イランが合意内容を遵守しているにもかかわらず、米側は海上封鎖の継続を主張しており、これは公然たる合意違反である。国際法によれば、海上封鎖は侵略行為とみなされる。イランは、責任をもって自らの責務を履行していることを示した。その証拠に、わが国は米国が核合意から一方的に離脱した後も1年間にわたり、完全な責務履行を続けていた」としました。
そして「イランは、外交ルートが国益に合致すると判断した場合にはいつでもそのルートに入る。外交は結果重視でなければならず、意思決定は国益に基づいて下される。アメリカの外交上の主張は、現場での行動にそぐわない」と結びました。
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