イラン大統領;「上海協力機構プラス諸国は多極化世界の実現に重要な貢献を果たしうる」
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イランのマスウード・ペゼシュキヤーン大統領
ペゼシュキヤーン・イラン大統領が、多国間主義、各国政府の主権の平等、法の支配に基づく多極世界の形成の必要性を強調し、世界情勢の変化に直面する中での国連と安全保障理事会のより公正かつ効果的な機能・行動を求めました。
【ParsTodayイラン】イルナー通信によりますと、マスウード・ペゼシュキヤーン大統領は1日火曜、中央アジア・キルギスの首都ビシュケクで開催されたSCO上海協力機構(上海プラス)首脳会合において、国際システムの継続的な発展や多国間主義、各国政府の主権の平等、法の支配に基づく多極世界を形成する必要性を強調しています。
また、国際的な意思決定において役割を果たそうとする各国の意欲の高まりに触れ、「勢力均衡の変化は、ある権力中枢を別の権力中枢に置き換え、覇権を移転させる事態につながってはならない」と強調しました。
さらに軍事侵略、ジェノサイド、戦争犯罪、テロ、違法な制裁に言及し、パレスチナ・ガザ、レバノン情勢、そして最近のイランへの攻撃に関する国連と国連安保理の対応を「極めて失望させる」ものだと評しました。
そして、米国とシオニスト政権イスラエルによるイランへの攻撃、特に同国の民間施設、重要インフラ、平和利用目的で稼働中の原子力施設に対する攻撃に言及し、これらの行為を「国連憲章および国際法の原則に対する明白な違反」だとして、「このような傾向が続けば、国際的な仕組みや外交の道筋に対する各国の信頼を毀損しかねない」と強調しています。
ペゼシュキヤーン大統領は同時に、「紛争解決の主要な道は外交と交渉である」との見解を示すとともに、「恒久的な平和の実現には、善意、約束事の順守、そして武力行使の回避が必要である」と強調しました。
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