イラン軍報道官;「米は地域で窮地に陥っている」
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アクラミーニヤー・イランイスラム共和国軍報道官が「アメリカは地域で優位にはなく、米軍基地は深刻な被害を受けている」と強調しました。
(last modified 2026-09-29T20:25:16+00:00 )
9月 30, 2026 05:22 Asia/Tokyo
  • イラン・イスラム共和国軍報道官のモハンマド・アクラミーニヤー准将(右)
    イラン・イスラム共和国軍報道官のモハンマド・アクラミーニヤー准将(右)

アクラミーニヤー・イランイスラム共和国軍報道官が「アメリカは地域で優位にはなく、米軍基地は深刻な被害を受けている」と強調しました。

【ParsTodayイラン】IRIB通信によりますと、イラン・イスラム共和国軍の報道官を務めるモハンマド・アクラミーニヤー准将はアルアーラム・チャンネルのインタビューで、地域における米軍の動向と戦争勃発の可能性について「明らかことは、アメリカ軍が地域で一連の動きを見せ、活動しているということである。しかし、実際に戦争が勃発するか否かはさておき、イラン・イスラム共和国政府軍は、この停戦期間中という機会を最大限に活用し、目標データベースの更新、最大限の装備の合理化、戦闘組織への新装備の導入、戦争中に得られた節約分、経験、教訓の活用に努めてきた」と語っています。

 

アメリカは地域で窮地に陥っている

アクラミーニヤー報道官はまた「しかし米国に関しては、地域にある米軍基地が深刻な被害を受けているという事実からして、米国は地域において優位にはないと考える。このことは、航空写真や衛星写真、そして陸上の現地調査から明らかになっている。情報が我々に物語っているのは、米軍基地は極めて深刻な被害を受けており、その大半はもはや再建不可能だということだ」と述べました。

 

米軍の力の再建に深刻な支障が発生

同報道官は加えて「このため、地域における米軍の即応態勢と後方支援は深刻な問題に直面している。最終的に、在バーレーン米海軍第5艦隊基地などの重要な基地が甚大な被害を受け、再建不可能となったため、現在、米国への燃料と食料の供給は困難に直面している。そのため、米軍は地域外からの物資調達を余儀なくされ、極東アジアやインド洋ディエゴガルシア島の基地から物資を調達しているが、こうした状況から、米軍は多くの困難と問題に瀕している」と説明しています。

 

米兵の精神衛生状態は劣悪

さらに同報道官は「既にご存じの通り、多くの兵士が自殺に走っており、このことから兵士らの士気と心理状態という点でも、彼らは決して状態にはない。総じて、我々の分析では、現状はアメリカにとって好ましいものではない。したがって、アメリカ側はこの現状打開のために、変化や行動を起こし、侵略行為に及ぶこともありうる」との見方を示しました。

 

戦争終結に際しアメリカは混乱し自暴自棄

アクラミーニヤー報道官は最後に「アメリカは混乱し、実際には絶望・自暴自棄に陥っており、今やこの戦争の終結方法を見出せない状態だ。停戦を宣言したかと思えば、国境地帯で2週間戦闘を続け、戦闘を再開している。海上封鎖について語る日もあれば、ホルモズ海峡が開放されたと表明して、その海峡にトランプ大統領にちなみ命名してみたりする。これらは全て、アメリカ大統領自身による発言の矛盾であり、アメリカがそもそも最初からこの戦争の明確な戦略、つまり戦争からの撤退戦略を考えていなかったことを裏付けている。そしてその影響は今や戦況に顕著に表れていることから、敵が想定外の行動をとる可能性は常に存在する」と結びました。

 


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