イラン外務省、「イラン人権問題の国連報告者の任命は、政治的な動きだ」
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イラン外務省のガーセミー報道官が、イランの人権問題を担当する国連特別報告者の任命は、政治的な動きであり、この問題を道具として利用するものだとしました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
9月 06, 2016 16:08 Asia/Tokyo
  • イラン外務省、「イラン人権問題の国連報告者の任命は、政治的な動きだ」

イラン外務省のガーセミー報道官が、イランの人権問題を担当する国連特別報告者の任命は、政治的な動きであり、この問題を道具として利用するものだとしました。

イルナー通信によりますと、ガーセミー報道官は、5日月曜、記者会見で、「サウジアラビアのようなテロ支援国の署名によって報告者が任命されることは、歴史的な風刺であり、人権を嘲笑するものだ」と語りました。

また、「残念ながら、一部の機関の誤った情報や事実に反する報告の提示により、イランの人権状況に関する特別報告者が任命されたが、これは誤った動きであり、容認できない」としました。

さらに、サウジアラビアのメナーの惨事の追及に関する最新の状況について、「イラン外務省に委員会が設置され、他の機関との協力により、国際レベルで問題を法的に追及している」と語りました。

ガーセミー報道官は、シリア情勢についても、外国の介入が問題を複雑にしていると強調し、将来、シリアや地域の人々の利益になるような納得のいく解決策が得られるよう望んでいるとしました。

また、イラン大統領のベネズエラ訪問を認め、「イラン大統領は、非同盟諸国の次期会合に出席し、これまでイランが務めてきたこの組織の議長国をベネズエラに委ねるために、カラカスを訪問する」と語りました。

さらに、地域におけるシオニスト政権イスラエルの犯罪についても、「シオニスト政権の地域における立場は明らかであり、この政権は、パレスチナ人に圧力を加えるために、あらゆる機会を利用している」と語りました。

また、イランとロシアの関係についても、「イランとロシアは、特にシリアでのテロとの戦いについて近い立場を有しており、軍事分野でも良好な関係が確立されている」と述べました。

ガーセミー報道官は、駐イギリス・イラン新大使の任命と、両国の協力拡大について、「イランとイギリスの外交関係の向上を追求することは、すべての問題の解決を意味しない」と語りました。