イラン外相、非同盟国外相会合の傍らで要人と会談
9月 16, 2016 17:13 Asia/Tokyo
イランのザリーフ外相が、ベネズエラで行われた非同盟諸国外相会合の傍ら、シリア国連大使、北朝鮮外相、ユネスコ事務局長候補を初めとする世界各国の政府関係者 と会談を行いました。
イルナー通信によりますと、15日木曜、ザリーフ外相とシリアのジャアファリ国連大使が、非同盟諸国首脳・外相会合の傍らで会談を行い、最近のシリア情勢と二国間協力について意見交換を行いました。
ザリーフ外相はまた、北朝鮮のリ・ヨンホ外相ともこの会合の傍らで会談し、最近の二国間関係の状況、この会合の議題について話し合いを行いました。
さらに、エジプトのユネスコ事務局長候補、ムシラ・ハタブ氏と会談し、様々な国際問題や非同盟運動について話し合いました。
非同盟諸国外相会合の議長をつとめるザリーフ外相は、15日夜、ベネズエラの閣僚が参加した会合の中で演説を行い、「この困難な状況において、自制し、法規や国際的な慣例、国連憲章を守ることが必要だ」としました。
イランのローハーニー大統領も、非同盟諸国首脳会議で演説を行い、非同盟諸国の来期議長をベネズエラのマドゥロ大統領に引き継ぐため、16日金曜、ベネズエラに向かう予定です。
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