イラン大統領、「いかなる国も、核合意を乱すことはできない」
9月 22, 2016 16:28 Asia/Tokyo
イランのローハーニー大統領が、「いかなる国も、イランと6カ国、そして国連の間で合意した核合意を乱すことはできない」と語りました。
ローハーニー大統領は、アメリカのNBCニュースのインタビューで、イランと様々な金融機関の取引に対するアメリカ財務省の妨害行為を非難し、「イランは、核合意の実施終了後8年が経過したとしても、核兵器を開発するつもりはない」と述べました。
また、核合意を非難する人々、特に核合意を危険な合意であり、核のホロコーストにつながるとした、アメリカ大統領選挙の共和党候補のトランプ氏の発言を否定し、「この合意は、7つの国と国連の間で成立したもので、IAEA国際原子力機関の監視のもとに実施されているとしました。
さらに、「選挙の候補者は、選挙運動で自分の利益となるすべての事柄を提示することが可能だ」とし、「誰もこの合意を拒否することはできない」と語っています。
ローハーニー大統領は、シリアの紛争を終結させる政治的な解決方法を見出す必要性を指摘し、「シリアの紛争の終結は、武力によらない、政治的な方法によってのみ可能である」と強調しました。
また、シリアにとって軍事的な解決策は有効ではないだろうとし、「絶対に、シリアの人々の問題は政治的な方法によって解決されるべきだ」と述べています。
さらに、シリアの領土と国境はそのまま維持されるべきだと強調した上で、「シリアの政治体制に関する決定は、選挙によってなされるべきであり、政治体制の基準となるのは、将来を決定する上でのシリア国民の意志や要求、そしてそれに基づく選挙の投票である」と語りました。
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