イラン外務省、「ドイツとの関係において条件は受け入れない」
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イラン外務省の報道官が、ドイツの経済大臣の表明に対して、「イランとドイツの関係においていかなる条件も受け入れない」と強調しました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
10月 01, 2016 14:45 Asia/Tokyo
  • イラン外務省、「ドイツとの関係において条件は受け入れない」

イラン外務省の報道官が、ドイツの経済大臣の表明に対して、「イランとドイツの関係においていかなる条件も受け入れない」と強調しました。

ドイツのガブリエル経済大臣は、ドイツの週刊誌シュピーゲルのインタビューで、「ドイツはイラン政府がイスラエルの存在を正式に認めた場合のみ、イランと通常の友好関係を持つだろう」と述べました。

同大臣はさらに、イランの人権侵害とシリア問題への介入といった根拠のない主張を行い、それに対して懸念を表しました。

イルナー通信によりますと、イラン外務省のガーセミー報道官は、このドイツ経済相の発言について、「イランが何度となく強調しているように、イランとドイツの関係は相互の利益と尊重に基づき、これに関していかなる前提条件も受け入れない」と語りました。

さらに、「イランはこれに関して、第3者による干渉を完全に拒絶するとともに、これを両国の関係を損なうものと考えている」としました。

また、ドイツ経済相の表明にあるパレスチナの問題に関して、「イランはパレスチナ人の権利擁護を自国の外交政策の固定の部分とみなし、パレスチナの理念をどんな状況にあっても手放さないだろう」と述べました。

ガーセミー報道官はガブリエル大臣が提起した人権問題は何の関係もないとし、「イランはどの国にも内政干渉を許可しない」と述べました。

また最後に、「国際的なテロリズムがすべての国の利益を脅かしている中で、世界の国々、とくにテロの犠牲国が真剣なテロ対策を講じることを期待している」と強調しました。