イラン外務省、パレスチナの抵抗運動を賞賛
10月 03, 2016 17:32 Asia/Tokyo
聖地ベイトルモガッダス・エルサレムのパレスチナ人の抵抗運動・インティファーダの開始から1周年に際して、イラン外務省のガーセミー報道官が、シオニスト政権イスラエルに対するパレスチナ人とその組織の抵抗を賞賛しました。
IRIB通信によりますと、ガーセミー報道官は2日日曜、聖地のインティファーダと、シオニスト占領政権に対するパレスチナの人々や聖戦組織の抵抗から1周年に際して、身を捧げて占領政権に抵抗した、このインティファーダの殉教者を賞賛しました。
ガーセミー報道官はまた、「パレスチナ人の権利を侵害する中でのイスラエルの抑圧的な行動、聖地のユダヤ化、アクサーモスクの神聖の冒涜、入植地や刑務所の建設拡大、パレスチナ人に対する拷問は、国際社会の嫌悪を引き起こしている」と語りました。
さらに、パレスチナ人が自分たちの原則を頼りに抵抗を続けることで、パレスチナの支配を目的とした、シオニスト政権の悪しき試みは失敗するだろうとしました。
1日土曜は、パレスチナ人の聖地のインティファーダ1周年に当たります。
1年前のこの日、シオニスト政権によるベイトルモガッダスとアクサーモスクへの攻撃、またアクサーモスクの利用時間の分割を受けて、この抵抗運動が始まり、現在も行われています。
タグ