10月 26, 2016 18:16 Asia/Tokyo
  • イラン、国連の平和維持活動に協力する意向

イランのホシュルー国連大使が、イランは軍隊の派遣や後方支援により、国連の平和維持活動に協力する意向があるとしました。

IRIB通信によりますと、ホシュルー大使は25日火曜、国連総会で、同機関の平和維持活動について、「紛争に巻き込まれた各グループの満足、自衛の場合以外の武力の不行使、中立性の維持や、主権、政治的な独立、各国の領土保全への尊重、他国への内政不干渉といった原則は完全に守られるべきだ」としました。

ホシュルー大使はまた、民間人を擁護することは各国の第一の責任であるとしました。

さらに、「民間人の擁護を口実に利用した、国連や他の国の軍隊の介入は容認できないものであり、搾取などの悪事に対処することは平和維持部隊に注目されるべきだ」とのべました。

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