イラン外相、「シリア問題の政治的な解決への注目を続けるべきだ」
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イランのザリーフ外務大臣が、「イランはシリア危機に対して、テロとの戦いが不可欠であること、この危機を政治的に解決する方法を見出すこと、という立場を取っている」と語りました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
10月 30, 2016 18:48 Asia/Tokyo
  • イラン外相、「シリア問題の政治的な解決への注目を続けるべきだ」

イランのザリーフ外務大臣が、「イランはシリア危機に対して、テロとの戦いが不可欠であること、この危機を政治的に解決する方法を見出すこと、という立場を取っている」と語りました。

ザリーフ外相は、30日日曜、イランの防衛・治安・軍事関係者の合同会議の傍らで、IRIB通信のインタビューに応じ、EUのモゲリーニ外務安全保障政策上級代表のテヘラン訪問に触れ、「モゲリーニ上級代表のイラン訪問は、シリア情勢に関する意見交換と衝突の終結を目的に行われた」と語りました。

また、「テロとの戦いや、シリア国民の要求や彼らへの信頼に注目した、政治的解決法の模索が、モゲリーニ上級代表に伝えられた」としました。

さらに、「モゲリーニ上級代表は、ローハーニー大統領との会談でも、核合意の実施とこの合意のよりよい実行に向けたヨーロッパの努力について話し合った」と語りました。

ザリーフ外相は、ヨーロッパの過去の誤った政策に触れ、「世界の全ての国は、前提条件なしにテロに対抗すべきだ」と語りました。

モゲリーニ上級代表もテヘラン訪問の終わりに、「イラン外相との会談は、単なる二者会談ではなく、シリア問題の解決に向けたイラン政府とEUの協力の起点だった」と語りました。

さらに、「戦争の停止、人道支援の提供、シリア戦争の終結は、国連が検討している政治的な手段であり、急務である」と強調しました。

また、「シリアの法的、政治的な構造に関して決定を下すのは、この国の国民であるが、地域の大国は、このプロセスに同調することができる」と述べました。

モゲリーニ上級代表は、29日土曜にテヘランを訪問し、ローハーニー大統領、ザリーフ外相と、二国間関係、核合意の実施プロセス、シリア危機について話し合いました。